２０１１年のGWは、近場に出かけた以外は
ほぼ毎日、友達と会い、食べたり飲んだりしながら語り合っていた。
若い頃は連休に東京で友達に会うだけなんてもったいないと思っていたけど
仕事から１週間以上離れ、友人知人らと
今後の人生について語り合う時間がとれたのは貴重だったと思う。
女友達との話の内容は仕事と恋愛が半々で
男友達との話の内容は、お互いの仕事と社会情勢の話が半々。
仕事の話、恋愛の話といったところで
時間が無限にあると信じていた若かりし頃に話していた内容とは同じようで全く違う。
GW最終日の今日は、古くからの友人に会った。
場所は日本橋のマンダリン・オリエンタルホテル。
埼玉の片田舎から大学進学と同時に上京してきた私達が
今はお互い山手線内に住み、休日をホテルのラウンジで過ごしているなんて
ちょっと背伸びし過ぎな気もしたけれど
私はともかく、外見だけでなく中身が大人になった彼女には
ホテルのラウンジがとてもよく似合っていた。
きっと彼女には近い将来、幸せが舞い降りる。
そう強く感じた。
女の勘とか、そういうあやふやなものではなくて
腹をくくった人間からにじみ出るオーラが見えたような気がしたから。
私も嘆いてばかりいないで、自分で道を開拓しなきゃ！
★ルームシェア、ルームメイト、シェアハウスはルームシェアスタイル★
東日本大震災から２週間以上が経ち
暗い東京の街にも、寒い電車の社内にも慣れたけれど、不安は拭い去れずにいる。
そんな中、また引越しをすることになった。
熊谷→三鷹→五反野→荻窪→荻窪②→三鷹→駒沢大学→荻窪③→ワシントンＤＣ→荻窪④→新宿区
なんと上京してから10回も引越しをしており、今回は11回目。
でも次の新居も賃貸なので、終の棲家ではなく（そうなったら嫌だ）、仮住まいだ。
次は憧れの港区。
エリアのランクは徐々に上がっているけれど
部屋そのもののランクは、それに反比例してレベルダウンしているのが悲しいところ。
しかも、この時期にオール電化（涙）
まあ、住めば都。
なんとかなるさ。
★ルームシェア、ルームメイト、シェアハウスはルームシェアスタイル★
衣食住のどれを重視しているかと聞かれたとしても
私はどれにもさほどこだわりがなくので即答できない。
誰に見せる服なのか。
誰と食べるのか。
誰と暮らすのか。
私は常に「誰」と何をするのかを大切にしてきた。
昨日、いつもの女友達５人で話していた際
激務で体を壊す寸前の女友達が言っていた。
「ヘトヘトになって家に帰った時、家族がいて本当によかったって思うんだよね」と。
彼女の旦那様は、外見もかっこよくて、稼ぎもよくて、リーダーシップも取れそうで
私も最初に紹介された時
「え～～、こんなさわやかな彼氏だったの～～」
と驚いたほど素敵なんだけど、客観的にみて素敵かどうかはともかく
「この人がいてくれてよかった」
と一緒に暮らす私の女友達が、日常的にそう思えていることが私は嬉しかった。
何かがあった時に「この人がいてくれてよかった」と思うのは当たり前で
日々の生活の中で感じるパートナーへの愛情こそが
２人の関係を維持するのに欠かせないと私は思う。
日々の生活の中で感じる些細な愛と
時々感じる、スペシャルな愛。
この２つが重なり合う人生が理想かな。
どこに住むかではなく、誰と住むか。
やっぱりこれが基本でしょ！
と思いつつも、今の部屋がなんとなくしっくりこなくて
引越しの計画をしている今日この頃の私なのだ。
★ルームシェア、ルームメイト、シェアハウスはルームシェアスタイル★
連休中に食べ過ぎた分は、平日に取り戻すべくプールへ。
今更だけど、新しいランニングシューズを買った。
プーマのわりと本格的なやつ。
嬉しさのあまり、いつもより多く走ってみた。
15キロはそんなにきつくなかったな。
★ルームシェア、ルームメイト、シェアハウスはルームシェアスタイル★
